真鯛の焼き方が絶妙！こんなジェノベーゼはきっと初めて

皮目はパリッと仕上がるよう丁寧に焼いた真鯛。身にはあまり火を入れず、ふわふわとした状態に仕上げる。バジルではなく、繊細な味わいの真鯛と相性の良い大葉を使うジェノベーゼは新鮮な感動を呼び起こす。ほうれん草のペーストやアンチョビ、熟成生ハムなど、組み合わせた食材の妙を心ゆくまで楽しんで。ホテルフレンチで修業をしたオーナーシェフが創意を凝らした一皿に、誰もが魅了されるに違いない。

新鮮な真鯛の美味しさをさらに際立たせるシェフの技を堪能

新鮮な真鯛の風味や食感を活かしたカルパッチョ。添えられたソースは、爽やかなレモンをベースに、隠し味としてワサビを使用した。かすかに感じるぴりっと感は味の引き締め役だ。全体に散らしているのはからすみ。香りと塩味がアクセントとなり、ワインなどアルコールにも良く合う。このほか「牡蠣のシャルドネ蒸し」もおすすめ。ふんわり香るシャルドネの風味を楽しめるよう、岩塩とレモンでシンプルにいただく逸品。